肺の細胞

  • 肺胞上皮細胞
    • I 型
      • ガス交換
    • II 型
      • サーファクタントの分泌
    • II 型から I 型に分化するらしい
      • サーファクタントを分泌してたやつがガス交換するようになるんか...
      • どういうことやねん
  • 杯細胞
    • 粘液分泌
      • なんとなくそんなイメージある
  • 神経内分泌細胞
    • セロトニンの分泌
      • セロトニンは肺から出るんや
  • 基底細胞
    • 気管から気管支に分布し,気道の修復に関わる幹細胞として働いている.
      • 幹細胞、これが大事?

肺小葉と脈管

  • 中心を通るもの
    • 気管支動脈
  • 隔壁を通るもの
    • 肺静脈リンパ管
      • 心不全や癌性リンパ管症では小葉間隔壁が CT 上で目立つようになる

解剖

  • 終末細気管支が分岐して呼吸細気管支となる
    • 終末じゃないやん、うそつき
    • 呼吸細気管支は,ガス交換部分である肺胞が直接付くため呼吸細気管支と呼ばれる
      • なるほど
  • 左のほうが長い
    • これなかなか覚えれない
  • 気管は第 4、第 5 胸椎の高さで分岐する

解剖学的死腔

  • 定義
    • 解剖学的死腔とは,鼻腔から細気管支に至る直列に並んだ気道で,ガス交換にあずからない腔を指す
      • 気道のことなんや
    • 健常人では約 150mL で,通常の呼吸では一定である.
    • 高齢者では増加する
      • 気道の柔軟性が下がるため
    • 仰臥位で減少する
      • 重力で気道が潰れる

肺サーファクタント

  • ほとんどリン脂質
  • 表面張力を低下させる
    • 虚脱を防いでいる

ヘモグロビン酸素解離曲線

  • 右にシフト
    • 酸素を離しやすくなっている
      • 代謝が活発な状態?
        • 体内は酸性に傾く
        • CO2 は上昇する
        • 2,3-DPG 濃度が上昇する
          • 代謝産物

肺門と神経

  • 迷走神経
    • 肺門の後方
      • つまり食道に沿っている
  • 横隔神経
    • 肺門の前方

検査

  • スパイロメトリー
    • 上下にうねうねしたやつ
      • 残気量は測定できない
  • フローボリューム曲線
    • ぐるぐるしたやつ

一秒率

  • 一秒量を努力肺活量で割った値
    • 肺活量
      • ゆっくり
    • 努力肺活量
      • 一気に

無気肺

  • 肺が潰れた状態
  • 原因は気道の閉塞

パルスオキシメーター

  • 皮膚を通して動脈血酸素飽和度と脈拍数を図る
  • 指先をつっこんで光で測定する
    • 酸化Hbと還元Hbには吸光度に差がある

II型呼吸不全の基準値

  • CO2分圧が45Torr以上